11月14日は、「世界糖尿病DAY」です。
私は今、糖尿病の研究のお手伝いをしていますので、
まだあまり日本では認知されていない、
「世界糖尿病DAY」について、書きたいと思います。
現在世界中で糖尿病の患者は 世界の成人人口の約5~6%であり、
2025年には3億8, 000万人(2007年より64.7%増)に達すると予想されています。
糖尿病は初期には症状はなく、静かに進行し、
網膜症による失明、各種神経障害による下肢の壊疽、
腎障害による腎不全などの 致命的な合併症を起こす恐ろしい病気です。
現在 世界で10秒に1人が 糖尿病で死亡しているといわれています。
しかし、糖尿病は、早期発見、早期治療により、 健全な生活を確保し、
合併症を防ぐことができます。
詳しくはこちら↓を見て下さいね。
世界中で一環となって、
インスリンを発見しノーベル生理学・医学賞を受賞した
フレデリック・バンティングの誕生日
11月14日を 「世界糖尿病DAY」と定めたそうですよ。
そして、世界各地で「糖尿病脅威啓蒙」のため、 イベントを開催します。
シンボルマークは 青い○
それにちなんで、こんなブルーのライトアップが 世界各地でされています。
日本でも東京タワー・横浜マリンタワー・ 名古屋城・長崎の眼鏡橋etc…
関西では、大阪城・通天閣 ・海遊館
京都の東寺五重の塔・京都タワー・二条城
神戸ポートタワー・明石海峡大橋などが
ブルーのライトアップをしますよ。
その付近にお出かけの方は、
明日の夜、ライトアップにご注目くださいね。☆
各地のライトアップの詳細はこちら ↓です。
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